AFF2eを気軽に遊べるようにするため、自由に使えるシナリオを集めています。

グランタンカ作戦

プレイの説明

 このソロシナリオは、AFF2版のルールにのっとって行われるソロシナリオですが、シャドウウルフとなって冒険するプレイヤーのあなたはメモを取ったりサイコロを振ったりする必要はまったくありません。各パラグラフの終わりにある→の示す番号にしたがってパラグラフを行き来するだけでゲームは進みます。無事、「HAPPY END」に到着したら、このシナリオは終了です。パラグラフの頭には、現在のシャドウウルフのパラメータが書かれていますので、それを参考にしてプレイを進めてください。もし、選択を誤り、シャドウウルフが死んでしまっても、Rの後に記されたパラグラフから再挑戦することができます。
 では、シャドウウルフとともに、タイタンを襲う魔の手に挑戦してください。シナリオを終えるころには、まったくの初心者でも、一人前の妖術師プレイヤーになっていることでしょう……。

はじめに

 キミはシャドウウルフ。高額の報酬を取って、雇い主であるサラモニス王国のもめ事を解決する、妖術師の冒険者だ。
 何より大好きなものは酒とギャンブル。でかい事件を解決し、今日も賭博場で遊んでいたところに、急に呼び出しがかかった。
 いったい今回の仕事は何だろう?
 →1へ進め。

         技7体14運10魔1
 賭博場でルーレットを楽しんでいたキミを執務室へ呼び出したのは、サラモニス王国の内政を司るドラゴス大臣だった。大臣はキミに休暇を取り消したことを詫びてから、沈痛な表情でいった。
「シャドウウルフ、休暇から呼びつけたのはほかでもない。近々、王子殿下の妻となることが決まっている、ソニア司祭が誘拐された」
 →60へ

         技7体12運10魔1
 カールスは、一部分だけ歪めたグランタンカの紋章を染めた頭巾とマントを身に着けていた。なるほど、これを使ってグランタンカ信者の中に紛れ込んでいるに違いない。キミはカールスの死体から頭巾とマントを奪うと、身につけ、夜のケインレッシュ・マの街へ歩み出した。役人にはあとから説明だ。こうしてスパイがうろついている以上、仕方がない。
 →9

         技7体14運10魔1
 グリフィンを役人に任せ、キミは滋養に効果があると言われる果物を食べ、疲れきった身体を、市が提供してくれた公邸のベッドに横たえた。少しでも体力を回復させるのだ。
 うとうとしていると、ノックの音がした。
「開けてください、シャドウウルフ。ソニア司祭つながりの新事実がわかったんです!」
 扉を開ける→67
 SUSを使う→13

         技7体14運10魔1
 もう一度御者の住居を徹底的に捜索したサラモニスの警吏たちは、壁から、巧妙に隠されたスラングの神像を発見した。悪の勢力、特にカールスがからんでいるとなると、これはサラモニスだけの問題ではない。隠密裏に会議が招集され、キミにはサラモニスの特使の身分と、通詞用の緑色のかつらが与えられた。
「ケインレッシュ・マの街に、なにがあるかはわからん。だが、われわれは藁にもすがらねばならんのだ、シャドウウルフ」
 キミは大臣に敬礼すると、熟練の操り手の待つグリフィンにまたがった。
 →33

           技7体6運9魔1
 司祭が誘拐された現場に残されていた黒い羽根、それはこのバードマンのものだったことをキミは理解した。御者の額を砕いた石も、その手に持ったクロスボウから放ったに違いない。太矢ではなく、礫をはじくように特別に改造されていたものだ。だが、そいつも、すでに奈落に落ちている。
 →56

         技7体14運10魔1
 行ってみると、『青の家』は、おっとりした老婦人のサフォン夫人が長年続けている占い館だった。御者の似顔絵を見せると、何度か占ったことを認めた。
「でもわたしは知ってるんですよ。あの人の悩みが恋だってね。うちの小間使いの娘に、びくびくした声でね。かわいいったら……」
 キミは小間使いを待つことにした。
 →40

          技7体−4運9魔1
 キミが女を追いかけていると、不意に、周囲をいかつい肩の男たちに囲まれていることに気づいた。
「愚かな人間よ、斥候が戻ってこぬことに我らが気付かぬと思うたか」
 歯擦音が妙に多い相手だな、そう思ったときには、キミの延髄に毒針が突き立っていた。
 キミの視界が真っ黒になる。
 DEAD END         R9

         技7体12運10魔1
 フードをめくると、見間違いない蛇のうろこが目に飛び込んできた。カールスだ。人間よりは体は大きいが、まだ若い。子ども、というところだろう。
 問い詰める→37
 ひと突きに刺し殺す→79

         技7体12運10魔1
 グランタンカの祭りということで、始終火が焚かれている。シンボルを捜すのには苦労しないが、ケインレッシュ・マの街はあまりにも広い。
 どうする?
 やみくもに探す→20
 HOWの術を使う→57

10
          技7体2運9魔1
 キミはWALの呪文を唱えようとした。だが、HOTの呪文の連打により、キミは体力を使い果たしていた。キミには呪文を使えるだけの体力が残っていなかったのだ。
 →65

11
          技7体4運9魔1
 牢獄の扉は開いた。キミは外に出た。どうやらここは、グランタンカ神殿に隣接する、遺跡となった古代地下水道らしい。
 そのまま手探りで進む→74
 HOWを使う→18

12
        技7体14運10魔1
 なにか遺留物がなかったのかキミが尋ねると、大臣は頭を抱えた。
「現場の川岸に、黒い羽根が数枚残っていたきりだ……」
 大臣はキミに御者と司祭の似顔絵を渡した。
「シャドウウルフ、山賊追跡に大手柄を立てた、その判断力を信じる。頼んだぞ」
 →15

13
        技7体12運10魔1
 キミは用心のため、「SUS」の呪文を唱えた。用心に越したことはない。扉の後ろから、「待ち伏せ」を行おうとしている存在の意思が明瞭に伝わってきた。
 キミは扉を開けるや否や、膝蹴りと肘打ちと頭突きでもって、相手をよろめかせると、身体を押さえつけて喉元に短剣を突きつけた。
 →8

14
          技7体2運9魔1
 キミが自分の肉体を最後の盾にして司祭を守ろうと覆いかぶさった時、司祭はキミの手を握り、そっといった。
「戦士よ、この手を離してはいけません」
 キミがそれに返答しようとしたとき。
 →75

15
        技7体14運10魔1
 現場に落ちていた羽根は、空を飛ぶ何者かが司祭を持ち上げて誘拐したことを示す。となると、空を飛ぶ何者かが襲いやすい川岸へ馬車を走らせた御者が共犯で、口封じに殺されたのだ、そうキミは推理した。
 キミが御者について聞き込みをすると、御者は最近、青い顔をして裏通りの占い館『青の家』へ通っていたことがわかった。
 →6

16
         技7体−4運9魔1
 キミは考える前に、振り向き、上空の影の主にZAPを唱えた。
 巨大な鳥! ロック鳥だ!
 キミの電撃は、残念ながらロック鳥を焼き鳥にするには弱すぎた。ロック鳥に乗った、鳥の顔をした男がキミにクロスボウを撃った。礫がキミの額を割り、ロック鳥がキミの脳をついばんだのはその直後だった……。
 DEAD END        R53

17
         技7体14運9魔1
 このカールス司祭の術により、この場の人々全員が操られているに違いない。キミは隠れ場所から飛び出すと、カールス司祭の背に、短剣を、柄も通れとばかりに突き刺した。
 ローブから蛇の頭が顔を出し、集まっていた群衆が悲鳴を上げた。高司祭も、つきものが落ちたかのようにきょとんとしている。
 カールス司祭はシューシューと息を吐いた。
 →53

18
          技7体2運9魔1
 キミは慎重に、HOWの術で道を選んで進んだ。
「よく突破したわね……」
 暗がりから、若い女の声がした。
 ZAPの術で攻撃する→26
 振り向いて顔を見る→45

19
        技7体14運10魔1
 やれやれ! 命がいくつあっても足りはしないが、この娘とは気が合いそうだ。キミは酒を頼むと、ライの話に耳を傾け始めた。
 キミにディレクターがいて、シャドウウルフのキャラクターを使って新たな冒険をしたいなら、経験点を80点得て、成長させて次のゲームへ。もし、休暇を選ぶなら、このシナリオはここで終わりだ……よくやった!
 HAPPY END

20
         技7体12運9魔1
 やみくもに探して街を歩いていると、キミの着ている服装に描かれたシンボルと同じシンボルの描かれた服を着た娘とすれ違った。
 気づかれぬように後をつけていく。
 →7

21
          技7体6運9魔1
 陰謀はこうして突き止めたが、手足を縛られ、猿轡をかまされていてはどうすることもできない。
 と、思っていたとき、戸口で何か音がした。
 キミは……?
 戸口へにじり寄って確かめる→25
 放って置き、体力回復に専念する→63

22
        技7体14運10魔1
 サラモニスに帰ったら、また厄介な仕事を押し付けられるかもしれない。しばらく、休暇がわりに、ケインレッシュ・マを根城に、物見遊山としゃれこむのも面白いだろう。
 キミがそう思って酒場へ入ると、
「ハーイ、英雄さん」
 と、黒エルフの美女が声をかけてきた。
 ライである。
 →72

23
        技7体14運10魔1
「御者の名は色黒ウーブ。人間の男だ。眉間を小さく固いもので叩き割られていた。犯行現場となった川岸の辺りは血の海で、凶器が石だとしたら、いい場所を選んだものだ。たとえ落ちていても、わからんからな」
 →12

24
        技7体10運10魔1
 キミはおもむろに頭巾とマントを外し、人間の顔と姿を見せた。カールス司祭は『ススス』と歯をすり合わせて嘲笑した。
「シシススス、わがスパイ網からの報告にあった、サラモニスからやってきた特使、シャドウウルフとはお前だな。なんと度胸のすわったやつだ。面白い。明日の儀式で、女司祭ソニアと共に血の供物として捧げてやろう。シス様もお喜びになられよう」
 →77

25
          技7体4運9魔1
 キミは不屈の闘志で、気力を振り絞り、縛られたまま扉の方へとにじり寄った。暗闇の中で探っていると、手に固い金属の手ごたえ。
 糸ノコギリだ!
 キミはこの天祐に感謝しながら、手足の縄を切り、猿轡をほどいた。
 扉の鍵なら、問題にすらならない。
「DOP!」
 →11

26
         技7体−4運9魔1
 キミも愚かな真似をしたものだ。体力もないのにキミが術を使おうと手を振り上げた瞬間、女の握っていた短剣が宙を飛び、正確にキミの喉に突き立ったのだから。
 苦しみながら地下道にくずおれるキミを、女はゴミでも見るかのような視線で眺めていた。それがキミの最後の記憶だった。
 DEAD END        R18

27
        技7体−4運10魔1
 毒薬のことを考えて、とっさにDOCの術を使ったキミの判断力は、さすがなものがあったといえる。
 だが、DOCの術は、ポーションの効果を強化する術なので、ポーションが何もなければ何の効果もないのだ。
 キミは意識が薄れていくのを感じた……。
 DEAD END         R8

28
        技7体10運10魔1
 キミは精神を集中し、ZAPの呪文を唱えた。指先から電光がばりばりとほとばしり、逃げる娘の背中を直撃した。
 倒れて動かなくなった娘のそばへ行ったキミは愕然とした。黒髪はかつらで、変装した肌の下からは紛れもない蛇のうろこが……。
 カールスが魔術で変装していたのだ!
 その内懐から、「ケインレッシュ・マ」と書かれた傷ひとつない新品の金貨が、コトンと落ちた。
 →4

29
         技7体−4運9魔1
 女司祭はそれで安心するかもしれないが、ここにはこれから無数のカールスの援軍が押し寄せてくるに違いない。キミは司祭の手を振りほどいて飛び出し、術を使ってこの場を切り抜けようとした。だが、キミは強力な術を使いすぎて疲れていた。精神集中の乱れたキミを圧倒的な数のカールスが襲い、膾に刻んだのは次の瞬間のことだった。
 DEAD END        R56

30
         技7体14運9魔1
 キミが扉を開けると、目の前では、美しい女性が縛り付けられた台座を、数人の屈強な男が押してくるところだった。祭壇上では、キミに背を向けて、グランタンカの高司祭と、昨日演説をぶっていたカールス司祭が並んで立っている。カールスは頭巾をつけているため、正体を見破られていないらしい。
 グランタンカ高司祭を襲う→73
 カールス司祭を襲う→17

31
        技7体10運10魔1
「足りぬものは、もはや生贄にすべき、予言により印をされた、グランタンカの穢れを知らぬ高徳な女司祭の心臓のみ。そして世界は砂漠となる。熱狂したグランタンカ信者の『善意』のもとでな。その時はもうすぐだ!」
 そのとき、演説するカールス司祭に、後ろから走り寄ってきた誰かが耳打ちした。
「……ほう? 誰だか知らぬが忌々しい、温血のネズミが入ってきたようだな」
 →69

32
        技7体−4運10魔1
 キミはサラモニスの裏道を、娘を追って走った。いくつかの角を曲がったところで、何か、黒く長いものにつまづいた。
 ……かつら?
 キミが一瞬注意をそらした隙に、背後から暗殺者の刃が首筋に襲い掛かってきた……。
 頸動脈を切り裂く鋭い金属の感触。
 キミが最後に感じたのはそれだった。
 DEAD END        R40

33
        技7体14運10魔1
 空を一路ケインレッシュ・マへと飛んでいく。その速さは馬などでは及びもつかない。
「その旅もここで終わりですな、残念ながら」
 どくろ砂漠の上に差し掛かった時、グリフィンを操っていた操り手がくるりと振り向き、ニヤリと笑って黒刃のナイフを構えた。
「偉大なる蛇のデーモンのために」
 術を使え!
 FALを使う→76
 DUMを使う→48

34
        技7体−4運10魔1
 キミはカールスの暗殺者の死体を調べ始めた。精巧に作られたグランタンカ信者の衣装だ。だが、シンボルにいくらかの違いが……。
 キミの目の前が霞んだ。手がしびれてくる。
 短剣の刃に毒が塗られていたのだ、と気づいた時には遅かった。すでに足腰は立たなくなっていた。キミの魂はこのカールスの暗殺者とともに奈落へと落ちていく運命なのだ……。
 DEAD END         R8

35
        技7体−4運10魔1
 キミはグリフィンを操るため、「LAW」の呪文を、ありったけの体力を使ってかけた。呪文は成功したものの、グリフィンを操れる時間はあまりにも短すぎた。呪文が切れた瞬間、自分を奴隷状態にした妖術師へのグリフィンの怒りは爆発し、キミはどくろ砂漠のただなかに振り落とされた。首の骨を折って倒れたキミの死を確認しようと、この辺りに住んでいるカールスの捜索隊がやってきた……。
 DEAD END        R48

36
        技7体10運10魔1
「集められたグランタンカ信者の純粋なる願い、偉大なる太陽との距離を縮めたいという願いを叶えるのは、わが神術のコントロール下にある愚かなグランタンカ神官長。ススススス、可愛いくらいの愚か者よ。その神官長が神術化し、明日、日がケインレッシュ・マの中天にさしかかったときに、儀式は行われる。発動すれば、グランタンカはタイタンの地に一歩近づくことになる」
 →51

37
        技7体11運10魔1
 キミは喉元から刃を離さず、静かな声で、陰謀を企むカールスたちのアジトの場所を問いただした。
 カールスの暗殺者は答えず、われとわが身を短剣に向けて倒して自殺した! キミがその行為にアッと驚いた瞬間、カールスの手にした短剣の刃がキミの肌をわずかにひっかいた。
 死体を調べる→34
 DOCを使う→27

38
          技7体2運9魔1
 キミの手から炎の球が飛び、カールスたちのど真ん中で大爆発した。キミはHOTをさらに二発、つるべ撃ちに次々と撃ち、カールスを混乱させていく。
 とにかくこの混乱に乗じて、司祭を安全な場所へ連れて行かなくてはなるまい。キミは一刻も早くケインレッシュ・マの軍隊と合流すべく、階段を駆け下りた。
 →55

39
         技7体14運9魔1
 神殿の外から、ケインレッシュ・マの歩兵部隊の軍鼓と銅鑼の音が聞こえてきた。ライが市の軍隊に通報してくれたに違いない。
 だが、安心している暇はない。キミとソニア司祭を取り囲むようにして、何匹ものカールスが蛇の頭を隠そうともせず、手に手に曲刃の大剣を握って迫ってくる。
「シャドウウルフ、地獄へ落ちろ!」
 HOTを使う→38
 ZAPを使う→52

40
        技7体14運10魔1
 小間使いはいつまでたっても「お使い」から戻ってこなかった。商売の邪魔になる、と思ったキミが店を出ようとしたとき、老婦人の悲鳴がした。
 戻ると、心臓を刺されて殺された老婦人の死体を残し、長い黒髪の娘が、裏口から駆け出ようとしていたところだった。
 追いかける→32へ
 ZAPを使う→28へ

41
        技7体−4運10魔1
 術を使っている時間などない。キミは、唯一の出口である扉へと逃げ出した。
「蛇よ、かかれ!」
 カールスのその声とともに、部屋中の人影が一斉に頭巾を取り、蛇の顔を明らかにした。圧倒的な数のカールスがキミを取り押さえ、死の訪れる最期の瞬間にキミが感じたのは、カールスの司祭の鋭い二本の牙だった。
 DEAD END        R69

42
         技7体9運10魔1
 キミが緑のかつらをかぶり「YAP」の術を使ってグリフィン語で事情を話すと、グリフィンはケインレッシュ・マまで飛ぶことを快諾してくれた。開けた場所に着陸すると、すぐに何事かと大勢の役人たちがやってきた。
「グランタンカ様の司祭? それなら、たくさん来てますよ。なんか、グランタンカ様に祈りを捧げる大規模な集会があるそうで」
 →3

43
          技7体2運9魔1
 荷物を受け取ったキミに、女はうなずいた。
「さあ、行きなさい、シャドウウルフ」
 それだけいうと、黒エルフの女は、くるりと身をひるがえすと、言っていたのとは逆方向に、音もなく走り出した。
 キミは?
 ライの後を追う→49
 ライの言っていた道を進む→47

44
          技7体1運9魔1
 キミは女司祭を逃すため、体力の許す限りで最も威力のある制止の魔法をかけようとした。だが、キミはこの術には樫の若木の杖が触媒として必要なことを忘れていた……。
 →65

45
          技7体2運9魔1
「シャドウウルフって呼ばれてたわね」
 振り向くと、そこにはブレストプレートをつけた、妖艶な黒エルフの女が立っていた。
「糸ノコギリの礼くらいしなさい、シャドウウルフ」
 この女が糸ノコギリを?
「この道をまっすぐ、そして左折を三回。それで、大集会場のそばへと続く階段に出るわ」
 女はキミの顔色を見て、ポーチを探った。
 →62

46
        技7体10運10魔1
「偉大なるシス様と司祭様のために!」
 周囲が唱和し、黒頭巾は続けた。
「今や計画の成功と、我らの悲願たる栄光の千年帝国の成立まではわずかな距離が残されるまでとなった。このケインレッシュ・マにタイタン諸地方から集められたグランタンカ司祭は総計すでに三千人を超え、いまもなお増加中だ」
 →36

47
          技7体2運9魔1
 キミはライの言葉を信じて言われたとおりに走った。幸運にもカールスどもには出くわさずに、階段へたどり着くことができた。一歩一歩階段を登ると、光が漏れる扉に行き着いた。音がしないようわずかに開け、外をうかがう。そこは巨大な円形の屋外供犠場になっていた。すでに何千人もの人間がいるらしい。ほとんどがグランタンカ信者だろう。
 →78

48
        技7体10運10魔1
 呪文を唱えると、裏切者の手がぶるぶると震え出し、ナイフを取り落とした。そのチャンスを見逃すキミではない。キミの強烈なパンチがうなり、バランスを崩した裏切者をグリフィンから叩き落した。
 さて、これからだ。操り手のいなくなったグリフィンを、どうすればいい?
 YAPを使う→42
 LAWを使う→35

49
         技7体−4運9魔1
 キミはライを追って走った。聞きたいことは山ほどあるのだ。肩に手が届きそうになったとき、すぐ近くで呼び子が吹かれた。
「いたぞ! 逃がすな!」
 カールスが短弓を乱射してきた。キミにとっては遺憾なことに、ライはキミを盾にするのに躊躇するような女ではなかった。たちまちのキミはハリネズミのような姿になった。
 DEAD END        R43

50
        技7体14運10魔1
 サラモニスでは、大臣がキミを待っていた。
「休暇の前になんだが、シャドウウルフ、キミの力を借りなければならない仕事ができた。引き受けてくれとはとても言えん義理だが……やってくれるかね?」
 金貨の袋を手に、キミは頭をかいた。やれやれだ! サラモニス王国は人使いが荒い!
 キミにディレクターがいて、シャドウウルフのキャラクターを使って新たな冒険をしたいなら、経験点を80点得て、成長させて次のゲームへ。もし、休暇を選ぶなら、このシナリオはここで終わりだ……よくやった!
 HAPPY END

51
        技7体10運10魔1
「地上に近づいたグランタンカの熱は、わずかに強くなる。そのわずかで十分なのだ。気温は急激に上昇し、ハイダナの水は干上がり、天候のバランスは壊滅的なまでに崩れる。それがもたらすのは何か? 砂漠である! タイタン全土が、我々の求めてやまぬ永劫の灼熱の砂漠となるのだ。適応するは誰か? われわれである。われらカールスである!」
 黒い頭巾が取られた。蛇の頭!
 →31

52
         技7体−4運9魔1
 キミはZAPの呪文を唱えた。キミの指先から電光がほとばしり、カールスの一匹を黒焦げにした……が、敵は集団だった。一人を倒したくらいでは勢いが止まるわけがなかった。
 振り下ろされたいくつもの刃が、キミとソニア司祭を瞬時に血まみれの肉片へと変えた。
 DEAD END        R39

53
         技7体14運9魔1
「貴様を過小評価していたようだ、シャドウウルフ。だがもう遅い。あれが女司祭の心臓を食らった時、儀式は完遂するのだ!」
 その言葉と共にカールス司祭はくずおれ、ほっと安堵したキミの上に、上空から影が覆いかぶさってきた。術を使え!
 ZAPを使う→16
 WALを使う→71

54
         技7体−4運9魔1
 キミはポーションが毒かもしれないと思い、飲まずに捨てることにした。
 やがて外で、儀式が始まった。キミは飛び出したが、動きは緩慢に過ぎた。翼のある黒い何かが、空からキミに礫のようなものを打った。疲れ果てていたキミは、その攻撃をかわし切れなかった。キミは一撃で気を失い、すぐに慈悲深い鉤爪が、キミの喉をえぐった。
 DEAD END        R78

55
          技7体2運9魔1
 ふいに、後ろで声がした。倒したはずのカールスの司祭が、何かの護符を持っていた。
「貴様らだけは生かしては帰さん。ともに奈落へ赴く道連れとしてやる」
 カールスが護符を引き裂いた。瞬間、神殿の壁が音を立てて崩壊した。君たちに向かい倒壊してくる! キミは……。
 WALを使う→10
 FIXを使う→44
 身を挺して女司祭を守る壁になる→14

56
          技7体6運9魔1
 乗り手を失ったロック鳥はでたらめな方向へ飛び、周囲は大混乱を呈していた。キミは縛られた女司祭のところへ駆け寄った。
 目隠しと猿轡と手足を縛る縄を短剣で切り裂くと、自由になったソニア司祭は言った。
「ありがとうございます、勇敢なおかたよ。どうか私にあなたの加護を」
 振りほどいて戦う→29
 女司祭の手を握る→58

57
        技7体10運10魔1
 呪文を唱えると、キミだけに見える青い光が、すっと裏通りの戸口まで伸びた。
 ここに行けということらしい。
 たどり着いた扉を開けると、下に向かう階段がある。降りていくと、その突き当りの扉からは明かりが漏れていた。誰かが中で話しているらしいが、話の内容まではわからない。
 キミは剣を確かめると、中に入った。
 →66

58
         技7体14運9魔1
 キミは女司祭の手をぐっと握った。脈動する力が流れ込んでくるのを感じた。
「『治癒』の術です」
 キミは生まれ変わったように体が軽いのを感じた。これならまだまだ呪文を使える!
 →39

59
         技7体14運9魔1
 キミは扉の陰で耳を澄ませた。数千人のグランタンカ信者が、一心に祈る声が聞こえる。単に神に近づいてもらいたいだけの、この善良な人々の心が、邪悪な野望に利用されようとしているのだ。キミは怒りに震えた。
 銅鑼が、ジャーンジャーンと激しい音で鳴り、歯擦音交じりの声がした。
「贄をこれへ!」
 →30

60
        技7体14運10魔1
 キミの記憶では、ソニア司祭は、太陽神グランタンカに仕える、信仰心篤い、美しい女性だったはずだ。そんな女性を誰が。
 大臣は続けた。
「誘拐されたのは、昨晩遅く、馬車の中からだ。どこへ行こうとしていたのかは不明だ。御者の死体があり、馬車は破壊されていた」
 遺留物について聞く→12
 御者について聞く→23

61
        技7体14運10魔1
 サラモニスからキミを連れてきたグリフィンは、今度は身元のたしかなグリフィン乗りによって手綱を取られていた。ソニア司祭はすでにグリフィンにまたがっている。
 キミは……。
 司祭とサラモニスへ帰ることにした→68
 サラモニスへ帰るのは後回しにすることにした→22

62
          技7体2運9魔1
「あたしはライ。冒険者よ。あんたと似たようなもんね。……それを飲みなさい」
 ライはキミに何かポーションのはいった小瓶と、一振りの短剣を投げ渡した。
「信じるも信じないも勝手だけど、生贄の女司祭に近づくチャンスは、儀式が行われる瞬間しかないわよ。そしてそれができるのはあなただけ……立場を交換しろとは言わないわ」
 →43

63
          技7体8運9魔1
 キミはひたすら縛られた苦痛に耐えながら、体力回復を待った。
 明け方、カールスの衛兵たちがやってきた。
「見ろ、こんなところに、糸ノコギリが!」
「くそっ、こいつに仲間がいたのか?」
 糸ノコギリ! キミは身もだえして悔しがったが、後の祭りだった。衛兵たちはキミを処刑台へと引きずっていく……。
 DEAD END        R32

64
          技7体2運9魔1
 キミは特使としての身分を伝え、事情を説明した。大僧正は眼鏡を直して答えた。
「うむ。それについては、密告があって、いま、近衛部隊を向かわせたところだ。カールスどもは一網打尽になるだろう」
 やっぱりライだ。きちんと市に報告してくれたに違いない。あとは、女司祭を、無事サラモニスに連れ帰るだけだ。
 →61

65
         技7体−4運9魔1
 キミの選んだ術は発動しなかった。重さ数トンはあるだろう巨大な石のブロックは、無情にもキミと女司祭を血と原形質の水たまりへと変えた。
 DEAD END        R55

66
        技7体10運10魔1
 中に入ると、同じ頭巾と同じマントの姿をした参加者たちが、宴会を開いていた。その中央にある油絵を見て、キミは驚愕した。恐るべき蛇のデーモン、『シス』の肖像!
 するとここにいる連中は……。
 考えを巡らせる間もなく、一人だけ黒頭巾とマント姿の誰かが、グラスを持ち上げた。
「偉大なるシス様のために!」
 →46

67
        技7体−4運10魔1
 キミは、「新事実」と聞いて反射的に扉を開けた。
 罠だ、と気づいたのは、下腹に短剣の刃が深々と食い込んでからのことだった。意識がどんどん遠のいていく……。
 DEAD END         R3

68
        技7体14運10魔1
 すぐに、サラモニスへ帰って任務の完了を報告しよう。王国は大量の金貨で報いてくれるに違いない。グリフィンは飛び立った。
「ほんとうに感謝します、シャドウウルフ。私の婚約者も、あなたに感謝するでしょう」
 感謝よりもほしいのは報酬と休暇なんだが! キミは苦笑いして、この後の休暇ではどこの賭博場で遊ぶかを考え始めた。
 →50

69
        技7体10運10魔1
 カールス司祭はまぶたのない、ガラスのような目で部屋をねめ回した。
「偉大なるシス様を称える神聖なる場に土足で踏み込み、われらの壮大なる計画を盗み聞きするとは不遜なネズミよ。この場から逃げ出す方法はないぞ」
 キミは……。
 その場から脱兎のごとく逃げる→41
 いさぎよく名乗り出る→24

70
          技7体2運9魔1
 はっと気がつくと、キミと女司祭は、ケインレッシュ・マの、落ち着いた調度の施された大僧正室の、赤いじゅうたんの上に立っていた。最高権力者である大僧正が、目を丸くしてキミたちを見ていた。
「グランタンカ様に『救済』を祈ったのです」
 キミにも納得がいった。神官が一生に一度しか使えぬ、究極の神術が成功したのだ。
 →64

71
          技7体6運9魔1
 キミはとっさに、WALの呪文で、何物も通さない壁を作った。巨大なロック鳥にまたがった黒い羽根のバードマンが、キミに向けてクロスボウから放った礫は、壁に当たって砕け散った。ロック鳥の爪とくちばしも空を切る。お返しに、キミはバードマンにZAPを唱えた。指先から放たれた電光が、バードマンをとらえ、バードマンは転げ落ちた。
 →5

72
        技7体14運10魔1
「あんたには、儲けさせてもらったわよ。神殿が大混乱している中、カールスのねぐらを漁ったの。祭壇やら魔法の道具やらを、めぼしいものだけ根こそぎかっさらって、闇市場に右から左。ぼろ儲けよ。市当局への密告が遅れたけど、悪く思わないでね。でさ、シャドウウルフ、あんたの腕を見込んで、話があるんだけど。こっちもぼろい話よ」
 →19

73
         技7体−4運9魔1
 儀式を完遂させてはいけない。キミは飛び出して、短剣を構えると、司祭を背後から一突きに突き殺した。カールスが振り向いた。
「シャドウウルフか。愚かさに礼を言う。すでに儀式は半ばまで遂行された。後は……」
 最後まで聞くことはできなかった。背後から黒い影がキミに覆いかぶさるようにやってくると、鋭い爪がキミを捕らえて、八つ裂きにしたのである。
 DEAD END        R30

74
         技7体−4運9魔1
 キミは体力の無駄な消費を抑えるために、ひたすら呪文は使わないで進んだ。
 カールスの見回りと遭遇したのは、二つ目の曲がり角だった。キミは即座にHOTの術でふたりを倒したが、三人目は殺しきれなかった。たちまちのうちに呼び子が鳴り、キミはネズミのように狩りたてられ、そして曲刀の慈悲深い刃が追いつめられたキミを……。
 DEAD END        R11

75
          技7体2運9魔1
 空間がゆがんだ……。
 →70

76
        技7体12運10魔1
 キミは暗殺者の刃を逃れるため、グリフィンから飛び降り、「FAL」の呪文を唱えた。呪文は成功。あれだけの高さを落ちても、キミの身体には怪我ひとつなかった。だが、これからどうしよう? どうすれば水も食料もなしに、どくろ砂漠を横断してケインレッシュ・マにたどり着けるというのだ? 立ちすくむキミの耳に、この辺りを根城にしているカールスの捜索隊の足音が聞こえてきた……。
 DEAD END        R33

77
         技7体6運10魔1
「連れていけ」
 キミは袋叩きにされてから、両手両足を縛られ、猿轡をかまされ、両脇をカールスの衛兵にがっちりと押さえられたままで、地下牢まで引っ張られていった。相手は、キミが妖術を使えることはすでに承知の上らしい。
 地下牢に放り込まれたキミは、鍵が締まる無情な音を聞いた。
 →21

78
          技7体2運9魔1
 太陽が中天に登るまで、しばらく時間があるようだ。キミは疲れと、のどの渇きを覚えた。ライがくれたポーションが気になる。
 キミは……。
 飲むか? →80
 飲まないか? →54

79
        技7体12運10魔1
 いくら子供でも相手はカールス、隙を見せたらこちらが殺されるだけだ。キミは良心の呵責を押し殺し、カールスの暗殺者の喉にぐっと刃を突き立てた。
 暗殺者の手から短剣が落ちた。キミはその刃がわずかに粘りを帯びているのを見た。
 毒が塗られているのだ。もしかすり傷でも負ったなら……。やはり恐ろしいやつだった。
 →2

80
         技7体14運9魔1
 殺すつもりなら、回りくどい手段を取らなくても、ライはあの場所で容易にキミを殺せたはずだ。そう考えたキミはポーションを飲んだ。水分と滋養が染み渡り、キミは体力が急激に回復していくのを感じた。やはり、体力のポーションだったのだ。
 勇気は百倍。カールスどもよ、いつでも来い!
 →59

より深く遊ぶための手引き

 キミが、このゲームのキャラクター「シャドウウルフ」を、このソロシナリオの後にも継続して、自分の手持ちキャラクターとして使用したい場合、その能力値は以下の通りだ。シナリオクリアによる経験点を加えて成長させ、ディレクターが用意してくれるだろう次の冒険に備えたまえ。

シャドウウルフ(本名不明) 性別:― 種族:人間 年齢:不明 社会的身分:1※
技術点7 体力点14 運点10 魔法点1
タレント 天性の魔法使い
特殊技能(名称/ランク): 世界の知識/1 都市の知識(サラモニス)/1 宗教の知識/1 
共通語/4 変装/1 妖術/5 感知/2 剣/2 格闘/1 防具/1 乗馬/1 忍び歩き/1 
口先/1 魔法の知識/1
装備: ザック 剣 短剣 レザー・ホバーク 呪文書
※特使待遇になったら社会的身分は6

 また、もしキミが望むのならば、このソロシナリオを、AFF第二版のルールに基づいて、1名から数名でのプレイヤーでプレイするためのシナリオとして書き換えることもできるだろう。その場合の、各キャラクターの能力値は以下のとおりである。

ソニア・クライス 性別:女 種族:人間 年齢:29 職業:司祭 社会的身分:6
技術点5 体力点12 運点― 魔法点10 魔力ポイント20
タレント:聖人
特殊技能 世界の知識/1 都市の知識(サラモニス)/1 宗教の知識(グランタンカ)/6 
神術(グランタンカ)/5 共通語/4 杖/1 感知/2 魔法の知識/4 魔力感知/4 
法律(サラモニス)/1 礼儀作法(サラモニス)/4 
治療/4
攻撃:クォータースタッフ 1233334
鎧:なし

オリオ・ドラゴス 性別:男 種族:人間 職業:サラモニス王国大臣、伯爵 社会的身分:8
技術点4 体力点8 運点― 魔法点11 魔力ポイント26
タレント 博識
特殊技能 世界の知識/4 都市の知識(サラモニス)/6 宗教の知識/1 共通語/4 
感知/2 魔術/2 礼儀作法(サラモニス)/6 法律(サラモニス)/6 統率/6 
魔法の知識/2 魔力感知/2 暗号/2
攻撃:ダガー 1122233
鎧:なし

ライ・リーチキラー 性別:女 種族:黒エルフ 職業:盗賊、冒険者 社会的身分:0
技術点8 体力点12 運点― 魔法点1 魔力ポイント2
タレント 暗視、魔力分析
特殊技能 森の知識/1 まじない/1 共通語/2 剣/2 弓/2 感知/2 
軽業/1 解錠/1 忍び歩き/1 手技/1 変装/1 罠/1
まじない 熟成 燃焼 魅了
 解錠箱所持
攻撃1:剣 2333345
攻撃2:弓 2333345
鎧:ブレストプレート 0001234

サフォン夫人 技術点4 体力点5
攻撃:ダガー 1122233
鎧:なし

小間使い(カールスの変装) 技術点8 体力点9
攻撃:ダガー 1122223
鎧:ライトアーマー 0001112

グリフィンの御者 技術点7 体力点8
武器:ショートソード 1223334
防具:レザー・キィラス 0000112

グリフィン 技術点12 体力点15
攻撃1:鉤爪大 3344567
攻撃2:噛みつき大 3344567
鎧:なし

ケインレッシュ・マの役人たちそれぞれ 技術点6 体力点8
攻撃:クォータースタッフ 1122334
鎧:なし

カールスの暗殺者 技術点4 体力点5
攻撃:ダガー 1122233 
(ダメージロール−1 ただし毒が塗られている。
 1d10分後にダメージのあった傷一つにつき体力点−15)
鎧:なし

カールスの工作員たち 技術点10 体力点11
攻撃:剣 2333345
鎧:ミディアムアーマー 0011223

カールスの司祭 技術点10 体力点11 魔法点10
神術(スラング)
攻撃:短剣 1122233
鎧:ライトアーマー 0001112

グランタンカの高司祭 技術点4 体力点8 魔法点12
攻撃:素手 1111123
鎧:なし

ロック鳥 技術点10 体力点13
攻撃1:鉤爪特大 3445678
攻撃2:噛みつき特大 3445678
鎧:なし

バードマン 技術点10 体力点8
攻撃:礫式クロスボウ 1223445
鎧:なし
注:「礫式クロスボウ」はオリジナル武器。

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